ヒスイ拾いの旅vol.6(4日目)

今日は最終日、昼頃には糸魚川を出発して帰らなくてはならないので、実質半日しか拾えません。

朝イチは宮崎海岸に行き、日の出の30分前から歩き始めました。

かなり波が高く、駅からまっすぐ海岸に来たあたりは砂しかありません。
なのでつまり、ライブカメラの方と西端しか石はなく、しかも、油断してるとかなり長いストロークの波が来ます。

夜中の大きな波でなのか、アカエイが打ち上げられていました。

しっぽに立派なトゲがあります。
うっかり触ると猛毒です

http://outdoor.ymnext.com/kikenn-21.html

全治１年以上かかるようです・・・

行きは全然見つけられず、帰りに１つ、宮崎のわりにまだサビの残る小さなヒスイを見つけました。

車に戻り、次の海岸で市振へ行きましたが、ここはさっきと逆に、ごろんごろんの大きな石で、歩きにくいので、さっと見てやめて、また親不知ピアパークに行きました。

ここでは、白地に黒の筋が走るのを見つけて、それだけで終わりました。

12時半頃にフォッサマグナに行き、鑑定してもらったのですが、今日の学芸員さんは、ちょっとこれはヒスイかな？と迷うものを全部比重計ってくれて、「すべて2.8以下なので、ヒスイとは言えないです」と言われ、ガッカリ…

ただ、すごく小さいのが１つ、ヒスイと鑑定されました。これは、どこで見つけたのか覚えていない


フォッサマグナの職員さんに、「このあと、白馬の温泉に寄って帰りますー」と言ったら、「この間、白馬で美味しいお蕎麦屋さんあったよ」と紹介されたお蕎麦屋さんに寄って、そこまで一般道で行ったら時間が遅くなったので、結局温泉はやめました(笑)

長野から高速に乗ったけど、途中から渋滞したのでまた一般道に降り、高速代は半額になって節約できたけど、帰宅したのは21時半でした…


今回は4日間で5つしかヒスイは拾えませんでした。
糸魚川翡翠ミネラルフェアで、ヒスイ拾いの人も相当いたので、ライバル多かったのもあるかなー、と、言い訳(笑)

だけど、今回嬉しかったのは、宮崎で拾った左のものですが、ぱっと見サビは浮いてるし、形もあまり角ばっていなくて、全然ヒスイっぽくないけど、手にとってみたらヒスイとわかるようになれたのが、良かったです


ようやく、「ヒスイ目」らしきものができてきたかな