前回のブログで書いたように、蓮華温泉に行って来ました。
蓮華温泉は、ロッジ内の内湯と、ロッジから少し登っていくところに4カ所の混浴露天風呂があります。

このうち、いちばん標高の高いところにある「薬師湯」だけは、登り口にロープをはってあって、そこに「只今女性入浴中 女性の方だけどうぞ」という札が下がっていたら、女性のみしか入れないというシステムになっています。

いちばん標高が高いところにあるということは、他からは覗くこともできないので、女性も安心して入れるし、でもロープと札が掛けられていないタイミングなら男性も入れるというのは、とても良いシステムだなあ、と実際行ってみて本当にそう思いました。
私がこの薬師湯の登り口に行った時は、写真のとおりこの札がかかっていました。

なので、相方さんには仙気の湯に入って待っていてもらい、私一人で薬師湯に向かって登っていきました。
ところが、登りきって温泉に着いた時、私の目に入ってきたのは、申し訳程度の小さなタオルを腰に巻いただけの男性がふたり、湯船のこちらがわに立っている姿でした。
「え?なんで男性が。。。?」とびっくりしていると、そのふたりのうちひとりの男性が、ニヤニヤしながら、「何も問題ないですよー」と言ってきたので、「だって、下にロープかけられて、女性専用って札掛かってましたよ?」と言うと、「ノーノー、女性専用でないよ、ここは混浴です」と。
このへんまで話しながらよく見ると、湯船のなかには私くらいかもう少しご年配くらいのご夫婦がふたり、手前に立っていた腰巻きタオルの男性は白人男性で、その奥に女性がひとりいました。
私は、「女性専用の札がかかっている間は混浴じゃないですよね?」と言ってみましたが、「そうそう、それはワタシが妻のためにかけてきました。女性もみんな喜ぶ。」と言って来ました。
何言ってんだ???とワケわからなくなっていたら、湯船にいたご夫婦の奥さんの方が、「あなた、この人たちに説明してあげて。」と言うので、更に「札をかけたならあなたはここに来れませんよね?下で待っているべきだったんじゃないですか?」と言うと、「あなた、日本の文化勉強した方がイイよ。ここは混浴だからね。混浴がイヤならここには来ない方ががイイよ。」と、ニヤニヤ笑いのまま言ってきます。
温泉に入ってる奥さんはずっと私のせりふにウンウンと頷いていました。
何だコイツは⁉️と思って、「いや、あなたの奥さんが混浴がいやだから札かけてきたんじゃないですか?あなた方が良くても他の人はイヤかもしれないですよね?札がかかっていたら男性がいると思わないでしょう?」と言いましたが、その白人男性は、「こんな自然がいっぱいのトコで喧嘩はしたくないね。」とまだ終始ニヤニヤしながら言います。
「喧嘩なんて、私だってしたくないですよ。でもあの札かけてあなたがここにいるのはおかしいです。現に、あの札があったから、私の相方は下で待ってるんですよ。」と言っても、「あなたおかしいね。私はここに30年も住んでいる。あの札をかけるのアイディアも私ね。」と絶対に言い返してくる。
更に「宿の人にそう説明されなかったんデスカ?下に行って宿の人にきいてみたらイイよ。」と言いながら、ボソッと「ババア」と。
私は「日本の文化学んだ方が良いのはあなたでは?こんなところで初対面の人にババアという暴言を言うのは日本の文化なんて知らないからですよね。私、一度もあなたに暴言は言ってませんよ。」「あと、服を着たら降りていって私の相方呼んでくださいよ。女性のみという札もロープもはずして良いので。」
と言うと「へぇー、はずして良いんデスネ」とニヤニヤ。
私は、その外国人が服を着ているところなんて見たくもないので、そちらに背を向けて景色の写真を撮ったりしていましたが、下を見ると相方さんが手を振っているのが見えて、わざわざ呼んできてもらうまでもないかと思い、上からジェスチャーで相方さんに来ていいよ!と手招きしました。ところがちょうど女性がふたり登ってきているのに気付き、「あっ!ダメ!」と取り消しのジェスチャーをして、また女性が来るのだから、あの二人服を着たのかな?とそちらを見てみると、温泉の奥の方の平地のところにディレクターズチェアをひろげてあって、白人男性のもう一人がそこに座ってまだゆっくり靴下をはいていました。
ディレクターズチェアを置いてる時点で、自分たちのプライベートビーチか何かと勘違いしてるんじゃ⁉️と、本当にありえないと思いました。
ご夫婦の旦那さんの方がもう服を着終わっていて、降りかけに「相方さん呼びましょうか?」と聞いてくれましたが、「いえ、別の女性の方があがってきているので、もう良いです。ありがとうございます。」と伝えると、旦那さんは一人でおりて行きました。
そうこうしているうちにふたりの女性が到着して、登ってくる途中で男性が一人降りて行ってすれ違ったことと、あがってきてここにも男性がふたりいることで驚いていて、私とその白人男性が言い合いしているのを聞いて察してくださり、ふたりで私の加勢をしてくれました。
その白人ふたりは、屁理屈を続けながらダラダラとゆっくり服を着て支度していたので、3人で「はやく降りてください!」と急かしましたが、それでもまだなかなか降りて行かないで屁理屈言い続けていました。そして、ハッハッハ〜と笑いながらようやく降りていきました。
つい先ほどあがって来た女性ふたりが、私に、「何ですかアレ⁉️めちゃくちゃな理屈言っておかしいですよね!」と「よくお一人で言ってくれてましたね!ありがとうございます!」と言ってくれて、「じゃあ入りましょ!」と言いながら、私が「実は私は水着着てきてたから別にいても問題なかったんですけどね。あの札掛かってたらまさか居ると思わないじゃないですか。」と言うと、「ホントそうですよね〜!私たちは水着ないので裸になっちゃいますけどね(笑)」「私も水着は脱いじゃいますよ。女性しかいないんですから(笑)」とやり取りしていたら、先に入っていた奥さんが言うには、「私も水着着て入ろうとしたんですよ。そしたらあの人たちが、水着なんてダメだと言ってきたので、ならいいわ!って脱いで入ってたんです。あの人たちがいたから、私も夫を下に行って呼んできて。だから居たんです。すみません。」と。
3人で、「はあ⁉️なにそれ、水着ダメとか何⁉️」って口々に「おかしいですよね!」って意気投合して。
そのうち奥さんも降りていかれたので、全くの初対面だったのに、あとから来たふたりの女性たちとなんだかすごく打ち解けてしまい、このあとも連絡先を交換することになりました。
おかしな外国人には本当に不愉快ではありましたが、結果的には良いご縁をいただけたと思います。
ただ、湯船のすぐ脇にその外国人のスマホが置いてあったり(奥にいた女性があとで取りに来た)、盗撮とかされてたら⁉️とか、本当に不愉快な気持ちにさせられました。
これは私の勝手な推測ですが、その外国人の人は、ここでも、他のところでも、似たようなことを何度もやっているんじゃないか、と思わずにいられません。
私は、普段は、外国人だからと特に毛嫌いしたりはしないようにしていますが、こういう人は日本には来てほしくないですし、日本人でもマナーを守らない人とは会いたくないですね。
心からそう思います。













































































