大勾玉展
8/6(土)
大田区立郷土博物館で開催している「大勾玉展」に行ってきました。
太田区には宝萊山古墳があり、そこからきれいなヒスイの勾玉が出土しているそうです。
👇チケットと全12 種類のうちどれかがもらえるカード
👇(写真)そのうちの2つ
その縁で、今回の展示となったのでしょうね。
日本全国から1,500点の勾玉が大集合!ということで、楽しみにしていたので行ってきました。
展示している勾玉たちも素晴らしかったのですが、解説文がとてもよかったです。
日本のいつの時代にどういった勾玉が作られているとか、神話の中の位置づけ、そして勾玉の衰退まで、詳しく解説されていました。
もちろん、わかっていないことも多いけれど、現代の電動工具を使っても作るのが難しい勾玉を、7,000年以上昔にどうやって作っていたのか。
人の寿命も短かっただろうし、ひとりの人生でいったいいくつの勾玉を制作できたのだろう、など、思いを馳せて想像したりしました。
玉衣比売命神社で年のはじめに行われる児玉石神事の動画も見れました。
毎年、何百とある勾玉たち?の数を数え、前年より多いか少ないかで吉兆を占うそうです。
どうして勾玉が増えたり減ったりするのか不思議に思いました😅
午前中でひとまわりできたので、そこから練馬ICまで走らせ、関越にのって新潟へ。
8/7(日)は、滞在時間を短くコンパクトに、糸魚川へ行ってきました。
須沢は姫川のどろどろの濁りがひどく、ボウズ。
市振でひとつふたつ拾っておしまいでした。
👇上のヒスイの透過光
時代も世代も超えたヒスイの魅力にとりつかれたら、抗うことはできませんね😅💦