みどりの石拾いブログ

Yahoo!ブログ終了のため、引っ越してきました。東京に住むサラリーウーマンが、試行錯誤で糸魚川周辺(新潟県・富山県)のヒスイを探した成果についてや、その他の趣味など、備忘録がてら語るブログです。

ヒスイ拾い遠征(7月16~18日)

今回はひと月ぶりに自分の車で。

先週出会った横川ヒスイを持ち帰るためと、感染対策には自家用車が一番いいこと、等々。

 

前日金曜日の夜に自宅を出発し、高速道路の深夜割引がきく、日付がかわった深夜に糸魚川着。

 

気温が高すぎるようなら、途中の標高が高いSAやPAで仮眠しようと思ったのだけれど、雨のおかげかずいぶん気温が下がっているようなので、これなら糸魚川車中泊でも寝られそうかな、と思ってほぼノンストップで走りぬけました。

 

着いたときは涼しかったのだけれど、明け方になると蒸し暑くなって目が覚め、そのまま採取準備して早朝から海岸へ。

 

今回は、お試しで泳げるかっこう(と言っても私は泳げません。)をしてみようと思って、シュノーケルっぽい道具などを初挑戦してみました。

 

とはいえ、ほんとに泳げないので(浮くことはできるけど、息継ぎできないので泳げるとはいえない)、真夏にウェーダーが暑すぎること、ラッシュガードではアブに喰われるとか転ぶと擦り傷ができるとかの理由で、薄手の初心者向けウェットスーツを試してみました。(潜って採取とかそういう高度な事をするためではないです💦)

 

夏とはいえ、糸魚川の海はかなり波がきついことも珍しくないので、けっこう波に押されたり、ひきずられたり、危ないんですよね。

 

 

 なので、私みたいな泳げない人が、“ウェーダーよりは安全に探す”という用途で使うなら、正解だったと思います。(ウェーダーで水没すると、ひっくり返ってウェーダーの足の部分が浮き袋状態となり、さかさまになって溺れる危険が高いです)

けど、全身濡れても大丈夫だからといって、ヒスイが拾いやすいかというと、波に翻弄されて同じ場所に立っていられないので、「おっ?!」と思う石を見つけても、それを掬うのがたいへん!

ぜんっぜん、拾えませんでした💦

 

 

そんなわけで、2日目はまたウェーダーに逆戻り。

薄曇りで風が出ていたので、そこまで暑すぎではなく(とはいっても夏だから暑いですけど)、海水浴の家族連れに好機の目で見られながら、浜を歩いていると…

波打ち際にぽとっと置いてあったようにヒスイが。

 

 

 

53g、透過も申し分ない翠入りの灰黒でした。

 

 

 

3日間通して、他にもちょこっと拾えはしましたが、今回は何となくあちこち遊んでゆるりと楽しんだ感じでした。

 

最近定番の海洋高校アンテナショップ、「一滴ソフト」

 

 

マリンドーム能生の岩ガキ(でっかい)

 

 

 

イナゴ

 

 

 

夏空

 

 

 

日暮れ

 

 

 

しかし、三連休最終日に関東に自家用車で帰るのは、やはりやめた方が良かったかも、と思いました。

私があほだったのですが、長野のJCTで間違えて長野道に入ってしまい、距離も料金もそれほど変わらないのですが、中央道の八王子あたりがヤバいかなー、と思ったら案の定、すごい渋滞にまきこまれ、MT車なのに2時間渋滞はさすがにヤバかった。(クラッチ踏みすぎて左足が💦)


諏訪湖がチラッと見れたり、富士山のシルエットが見れたのは良かったですけどね😄


 

今回はモバイルバッテリーを持っていくのを忘れたことと、23時過ぎに帰宅したため、SNSはほぼお休み状態でした。