今回は、前半文章長くてすみません
今までは、私は勾玉は作る気がしてなくて、丸玉や管玉、指輪、それと、原石の形を生かしてでこぼこを均しただけのペンダントヘッドしか作ったことがありませんでした。
切り取ったあとのここ
ここから、角を落としたとこ
ピアタウンにあるヒスイ店の「みどり店」ご主人は、加工販売されている方なのですが、そのご主人にもお褒めいただき、「ダイヤモンドペースト使ってないの?
(耐水)ペーパーの達人だな」と言ってもらいました
写真では艶がうまく写せなかったので、
今までは、私は勾玉は作る気がしてなくて、丸玉や管玉、指輪、それと、原石の形を生かしてでこぼこを均しただけのペンダントヘッドしか作ったことがありませんでした。
理由は、勾玉は古代からあった形なので、古代ではどのような用途だったのかはわかりませんが、祈りや魂を込めるような意義があった気がして、私自身が人間としてまだ未熟すぎて、そういう形をつくるのは自分的には時期が来ていない気がしていたからでした。
けど、自分のブレス用に作っていた青翡翠から、丸玉用のサイコロをいくつか切り出していたら、原石のはじっこの方で、サイコロにするには大きめで、しかも一部分出っ張った形の端材ができたので、これは、サイコロにして丸玉にするより、新芽玉の方がヒスイがムダににならなそう、と思いました。
それに、新芽玉なら、勾玉をデフォルメしててかわいい形なので、これなら古代の想いがどうこう深く考えなくてもいいかな?と思って、今回新芽玉初チャレンジしてみました。
切り取ったあとのここ
こういう感じで、背中がこっち、カーブが向こう側でつくりました。
ここから、角を落としたとこ
ヒスイ板から取りたい形を切ったわけでないので、
いつもと違い、2500番を使わず、サンドペーパーの2,000番までですが、
(耐水)ペーパーの達人だな」と言ってもらいました