ヒスイ拾いの旅vol.1(3)
今回の「ヒスイ拾い」最後の書き込みです。
まずは答えですが、一番左の、上から2列目がヒスイでした。
ヒスイの特徴として、
① 白い石 → ヒスイは、本来白い石で、鉄が含まれると、いわゆる翡翠のイメージの緑になり、チタンが含まれると、うすい紫や青になり、石墨を多く含むと、黒いヒスイになる。
② 角があり、表面がなめらか → ヒスイはかなり硬いため、丸くはならない。おにぎりのように、角もあって、たいらな面もある。そして、小さな結晶の集まりなので、つるつるした手触りになる。
③ 重い → ヒスイは他の石に比べて、比重が3.2~3.4もあり、ずしっと重い。
こんな特徴を知って探して、ようやく3日目にひとつ、見つけました。
よく見ると、左上にうっすら斜めにグリーンが入っています。
ちなみに、もうひとつ載せた写真の石は、デンドライト(しのぶ石)と言われるものです。
石の中に割れ目ができて、そこに別の鉱物が入り込んだ模様が、「しのぶ」というシダ植物に似ているため、日本ではしのぶ石と言われているものです。
私が見つけたのは石英の中にデンドライトができているのですが、これがもっと透明度がある石英なら、「デンドリッチ・クォーツ」と言って、パワーストーンとして人気があります。
たまたま、川と海が合流する水の中にあるのを見つけました。
この他にも、質が良ければ宝石として扱われる石が拾えるようです。
きっと、近いうちにまた糸魚川行くと思います。
ハマっちゃうほど、魅力に取りつかれる海岸でした(〝⌒∇⌒〝)
まずは答えですが、一番左の、上から2列目がヒスイでした。
ヒスイの特徴として、
① 白い石 → ヒスイは、本来白い石で、鉄が含まれると、いわゆる翡翠のイメージの緑になり、チタンが含まれると、うすい紫や青になり、石墨を多く含むと、黒いヒスイになる。
② 角があり、表面がなめらか → ヒスイはかなり硬いため、丸くはならない。おにぎりのように、角もあって、たいらな面もある。そして、小さな結晶の集まりなので、つるつるした手触りになる。
③ 重い → ヒスイは他の石に比べて、比重が3.2~3.4もあり、ずしっと重い。
こんな特徴を知って探して、ようやく3日目にひとつ、見つけました。
よく見ると、左上にうっすら斜めにグリーンが入っています。
ちなみに、もうひとつ載せた写真の石は、デンドライト(しのぶ石)と言われるものです。
石の中に割れ目ができて、そこに別の鉱物が入り込んだ模様が、「しのぶ」というシダ植物に似ているため、日本ではしのぶ石と言われているものです。
私が見つけたのは石英の中にデンドライトができているのですが、これがもっと透明度がある石英なら、「デンドリッチ・クォーツ」と言って、パワーストーンとして人気があります。
たまたま、川と海が合流する水の中にあるのを見つけました。
この他にも、質が良ければ宝石として扱われる石が拾えるようです。
きっと、近いうちにまた糸魚川行くと思います。
ハマっちゃうほど、魅力に取りつかれる海岸でした(〝⌒∇⌒〝)