ヒスイのイヤリング完成
以前、白翠ヒスイでピアスを作ったとき、自分用にイヤリングも作りたいなー、と思っていました。
↓以前作ったピアス
私はピアス穴をあけていないので、必然的にイヤリングになります。
原石は、昨年ループタイを作った黒翡翠の、石墨の入り方が少なくて透明感のある部分を切り出して使いました。
↓以前作ったループタイ
はじめ直方体を作ってみて、両端をまるくして、真ん中から切ってみたのですが、
(画像なくてすみません、写真撮り忘れです)
同じところから切り出した直方体の右と左なのに、色が全然違う!
白地にグリーンとかなら、緑の噛み方が多少違ってもそれほどヘンじゃないのですが、
透明感のある石に石墨が噛んでいる場合、黒という色の強さがハンパなく、
石墨の混じる割合によって全然色味が違って見えてしまいます。
仕方なく、残り少ない透明感のある部分から、あと2つ分切り出してみました。
濡らして並べたところ
右と下のが最初に作ったもので、色味に差がありすぎです。
左と上のが新しく作ったものです。
とりあえず、角をまるめたら印象がまた変わってくるので、新しい方も角を丸めました。
角をまるめたところで色味を比較してみると、(角丸める前の画像のままです)
紫の矢印のは、色が薄すぎたので、グリーンの矢印の2つで作ることにしました。
(左ふたつを今回使った)
右のは、下の手前にちょっとだけ石墨が噛んでいるだけで、あとはぼんやりした青かな?という感じで透明感抜群なので、イヤリングと同じような形のルースにするか、斜めに石をとって楕円形のルースにするかして、イヤリングとお揃いの指輪もいいかなー?
で、そのあとの途中経過の写真なくて、いきなり完成です😅
すこし横から見ると、金具に近いところは、石墨が噛んでいます。
金具は、普通のイヤリングだと、耳たぶの真ん中くらいに石があり、そこから下に金属の棒がのびてて、耳たぶの裏にまわってると思いますが、ピアス風にしたかったので、金属の棒が上で、石が下に来るものを買いました。
で、持ち歩き用に、タブレットケースに。。。
綿入れてみました(笑)
なんとなく、それらしい感じ?😅