北海道鉱物採集
この三連休は、7日(土)に法事があり、実家(札幌)に来ていました。
昔は知らなかったけど、北海道もなかなかいろんな鉱物があるということで、探しに行きたいなー、と思っていました。
先月も出張で札幌に来ていて、「来月も来るし、行ってみたいなあ。。。」と思っていたところ、たまたまご縁があり、実現しました
しかし、ネックは北海道にいるアイツ
そう、ヒグマです。
鉱物採集できる場所≒ヒグマの出る場所
と言っても過言ではありません。
そして、もうひとつ、北海道は広すぎるということ。
なので、まずは道東と函館方面はやめ、札幌から150km圏内くらいの、しかもやはり、まずヒスイで行こうということにしました
そう、【日高ヒスイ】と呼ばれる石です。
正確には、「ヒスイ輝石」ではなく、「クロム透輝石」という鉱物ですが、質のいいものは、本家ヒスイとまではいきませんが、加工されたりした鉱物です。
というわけで、レンタカーを借りて、予約しておいた「沙流川温泉 ひだか高原荘」へ。
札幌からでも100km超で、途中、「動物飛び出し注意!」の看板のとおり、道路を小鹿が横切ったり、タヌキが歩いていたり、北海道を満喫(?(笑))し、到着がすでに夜だったため、宿の近くの【そば処 夏川】で夕食をとりました。
そして、温泉に入って、その日ははやめに就寝。
翌朝、地元のものがたくさんの宿のバイキング朝食で腹ごしらえをして、まずはホテル目の前の「沙流川」に降りてみました。
ここも、日高ヒスイほか、アンモナイトの化石などがあるところだそうです。
糸魚川と違って、ほとんど誰も探ったあとはなさそうでした。
大きなロディン岩などがあるも、あとはめぼしいものもなく、次に移動しました。
次は、【チロロの巨岩】のある、同じ沙流川のさらに上流です。
その名も、【ペンケユクトラシナイ沢】
すごい名前ですね
意味は、「上流の鹿の登る沢」とでもいう感じでしょうか。
ところで、昨年北海道ではかなりの大雨被害があり、ポテトチップスが品薄になるなどしましたが、その雨で大幅な土砂崩れで通行止めになっていた「日勝峠」(国道274号)
その、まだ通行止めとなっている区域へ向かって車をはしらせ、行けるのか?!と心配でしたが、ギリギリ行けました
国道から細い道にはいり、どんどん林?の中にすすんでいくと、すこし開けた道に、大きな岩が見えてきた
車から降りるまえに、クマよけのためのラジオをチューニングしようとするも、田舎すぎて電波が届いてない
しかたなく、クマ鈴を携帯して車を降ります。
これが、チロロの巨岩です
これは、日高ヒスイではなく、石英片岩だそうで、この沢から持ち上げたものだそうです。
ここから、川を覗くと。。。
そして、熊鈴をガラガラ鳴らしながら、河原へ降りてみました。
とにかくそれっぽい石を片端から袋にいれ、比較的短時間で切り上げてきました
次は、ウバロバイト(灰クロム柘榴石)のとれていた鉱山跡を目指しましたが、ピンポイントの場所がわからず、車でぐるぐる迷ううち、タイムリミットになりました
というわけで、本日の成果は、チロロの巨岩近くの沢で見つけた、これらです
はたして日高ヒスイはあるのか
昔は知らなかったけど、北海道もなかなかいろんな鉱物があるということで、探しに行きたいなー、と思っていました。
先月も出張で札幌に来ていて、「来月も来るし、行ってみたいなあ。。。」と思っていたところ、たまたまご縁があり、実現しました
しかし、ネックは北海道にいるアイツ
そう、ヒグマです。
鉱物採集できる場所≒ヒグマの出る場所
と言っても過言ではありません。
そして、もうひとつ、北海道は広すぎるということ。
なので、まずは道東と函館方面はやめ、札幌から150km圏内くらいの、しかもやはり、まずヒスイで行こうということにしました
そう、【日高ヒスイ】と呼ばれる石です。
正確には、「ヒスイ輝石」ではなく、「クロム透輝石」という鉱物ですが、質のいいものは、本家ヒスイとまではいきませんが、加工されたりした鉱物です。
というわけで、レンタカーを借りて、予約しておいた「沙流川温泉 ひだか高原荘」へ。
札幌からでも100km超で、途中、「動物飛び出し注意!」の看板のとおり、道路を小鹿が横切ったり、タヌキが歩いていたり、北海道を満喫(?(笑))し、到着がすでに夜だったため、宿の近くの【そば処 夏川】で夕食をとりました。
そして、温泉に入って、その日ははやめに就寝。
翌朝、地元のものがたくさんの宿のバイキング朝食で腹ごしらえをして、まずはホテル目の前の「沙流川」に降りてみました。
ここも、日高ヒスイほか、アンモナイトの化石などがあるところだそうです。
糸魚川と違って、ほとんど誰も探ったあとはなさそうでした。
大きなロディン岩などがあるも、あとはめぼしいものもなく、次に移動しました。
次は、【チロロの巨岩】のある、同じ沙流川のさらに上流です。
その名も、【ペンケユクトラシナイ沢】
すごい名前ですね
意味は、「上流の鹿の登る沢」とでもいう感じでしょうか。
ところで、昨年北海道ではかなりの大雨被害があり、ポテトチップスが品薄になるなどしましたが、その雨で大幅な土砂崩れで通行止めになっていた「日勝峠」(国道274号)
その、まだ通行止めとなっている区域へ向かって車をはしらせ、行けるのか?!と心配でしたが、ギリギリ行けました
国道から細い道にはいり、どんどん林?の中にすすんでいくと、すこし開けた道に、大きな岩が見えてきた
車から降りるまえに、クマよけのためのラジオをチューニングしようとするも、田舎すぎて電波が届いてない
しかたなく、クマ鈴を携帯して車を降ります。
これが、チロロの巨岩です
これは、日高ヒスイではなく、石英片岩だそうで、この沢から持ち上げたものだそうです。
ここから、川を覗くと。。。
そして、熊鈴をガラガラ鳴らしながら、河原へ降りてみました。
とにかくそれっぽい石を片端から袋にいれ、比較的短時間で切り上げてきました
次は、ウバロバイト(灰クロム柘榴石)のとれていた鉱山跡を目指しましたが、ピンポイントの場所がわからず、車でぐるぐる迷ううち、タイムリミットになりました
というわけで、本日の成果は、チロロの巨岩近くの沢で見つけた、これらです
はたして日高ヒスイはあるのか