ヒスイ拾い2回分(6月16日と、6月22日・23日)
またまた、2週分まとめての記事です。
6月16日は、正直天気が微妙すぎ(1日雨予報)だったので、行くのを迷ったのですが、市振のヒスイ市にお邪魔したくて結局行ってきました。
のんびり出発して、昼すこし前に市振着。ヒスイ市にお邪魔させてもらい、新作のヒスイイヤリングと同じ原石から作ったカボションルース(ブログにまだあげてません)をヒスイ加工の大先輩方に見てもらったり、ヒスイ談議させてもらいました。
その後、宮崎のヒスイテラスでイベントやってるとの情報で、そちらも見てきました。
ヒスイブログでおなじみの方たちの作品が販売されていて、とても参考になりました。
そして、かなりお久しぶりに栄食堂へ。
いつもめちゃ並んでいるのに、この日はすこし遅い時間だからか、天気がひどいせいか、並ばずに入れました。
うっすら寒かったので、はじめて「たら汁」をいただきました。
すごいお出汁がきいていて、ほっこりふわふわのたらが美味しい!
それに、たらの肝もたくさん入っていて、濃厚なんです。
そして、私がこの食堂でお気に入りのアジフライ。
これも、外はカラッと揚がっていて、中はふわふわ。
最後は、OPPの鮮魚売り場で、フグと蒸しガニとタコを買って帰りました。
大満足な遠征となりました。
えーと・・・ヒスイは・・・OPP前を1時間ほど探索しましたが、雨が降っている上にびゅんびゅん風が吹いていて、けっこう寒く、小さいトウレンセキ(正式名称略)ひとつのみで、ヒスイはボウズでした(笑)
6月22日(土)は、この日も午前中に用事があり、糸魚川入りは午後3時過ぎで、須沢を探索して終わりました。
姫川河口付近は白っぽい泥が3~5cmくらい積もっていて、ヒスイ棒でつつくと、もうもうと濁りがひろがる状態でした。
聞くところによると、魚は全滅だそうです。
川探索も、行ってみてないけれど当分厳しそうですね。
翌23日(日)は、比較的早めに起きて、アオリイカ釣りにチャレンジしました。
が、ボウズ(笑)
で、朝食後OPPから東へ探索。
昨日に引き続き、ぜーんぜんヒスイの気配しない・・・となかばあきらめモードで探していたら、ド派手な青のデュモルチがありました。
そのあとも、ヒスイないなあ・・・と思ってたら、すごい透明度の翠の石が!
クリソでした(笑)
でも、これを拾ってヒスイかどうかよく見て確かめているとき、ふと右の方に波でごろごろしている気になる石があって拾ってみると・・・ビンゴ。翠入りの灰黒。金山系のヒスイでした。
ちょっと獣形勾玉(アリクイ)みたい(笑)
そのあと、黒翡翠の大き目なのもほじくりかえし、荒れたあとで打ち上げられたメカブをお土産に、帰路につきました。
能生の道の駅に寄ったら、なにやらイベントをやっていたので、カニ汁(カニが半身まるごと入っている)200円をいただいて帰宅しました。
本日の成果
下の段右2つはヒスイではありません。
そうそう、越後SAでみつけたこれ。
小千谷産だそうです。
私の名前がみどりだから、これは買わないと、と思って買ったのですが(笑)、美味しいのでオススメです。
辛すぎないのに、香り高くて、これから夏の暑いときに食欲おちてきたら、活躍しそうです。
あと、キレイな野生のユリがたくさん咲いていました。
イタリアンレストランに行く
10年くらい前に、「バンビ~ノ!」というドラマ、松潤主演であったのご存じですか?
松潤演じる伴省吾が、イタリアンレストランで修行するドラマで、こだわり抜いた料理と接客、そして仕事のなんたるかを語るドラマでした。
そのイタリアンレストランのモデルとなった、「トラットリア イル・ボッカローネ」に行って来ました😆✌️
外観
あんまり美味しくて、見た目も美味しそうで、出されたらすぐ食べちゃって写真半分も撮れてません(笑)
アンティパスト(前菜)は、サーモンカルパッチョとポルチーニ茸のソテー。
カルパッチョは、お酢を使わず、酸味はレモンのみの、さっぱり味。
ポルチーニ茸は、初夏の味覚で今月からの新素材だそう。とても香り高い美味しさでした😊
プリモピアットは、ひとつめ、パルメザンチーズのリゾット。
写真ボケちゃいましたが、この器がまるごとチーズで、中にリゾットが入ってきます。
プリモピアットもひとつは、自家製ソーセージのトマトソースパスタ(名前うろ覚え💦)。
子供たちと、このパスタの形が、「ナウシカに出てきたドカドカ落ちてくる蟲の幼虫みたい」と、ろくでもない感想言ってましたが、パスタの1つ1つが
、縦長にころんとしてるのですが、たてに切れ目みたいのが入っていて、そこにソースが絡んでとても美味しかった😍
そして、メインのセコンドピアットは、魚は注文せず、肉料理オンリーでいきました🎵
ひとつめ、岩手だったかな?の豚肉ソテー。
もひとつは、ウズラ。
普通の鶏肉より香りも味も濃厚😍
そして、メイン中のメイン、Tボーンステーキ
奥の一列がたしかヒレ肉?と手前一列はサーロイン。今回のお会計の中でいちばん高く、お肉一切れで500円くらいかな(笑)
めちゃくちゃ濃厚で、ちょっと食べ過ぎ感があったので、次回もし行くことあったら、肉料理は2つで良かったカモ(笑)
とか言いつつ、最後のドルチェ(デザート)はもちろん食べます(笑)
私が頼んだのは、エスプレッソコーヒーと、ピスタチオのケーキ?
これが、もう、何しろ絶品でした😍
ティラミスみたいな生地だけど、チーズ感はそんなになく、層になってる真ん中くらい?に、エスプレッソクリームかな?の層があって、上にピスタチオのクリームと、ピスタチオいくつかトッピングされています。
が!!
こんな文章で説明できない、絶妙な美味しさでした😋🍴💕
また、機会があったらぜひ行きたいです✌️😄
ヒスイのイヤリング完成
以前、白翠ヒスイでピアスを作ったとき、自分用にイヤリングも作りたいなー、と思っていました。
↓以前作ったピアス
私はピアス穴をあけていないので、必然的にイヤリングになります。
原石は、昨年ループタイを作った黒翡翠の、石墨の入り方が少なくて透明感のある部分を切り出して使いました。
↓以前作ったループタイ
はじめ直方体を作ってみて、両端をまるくして、真ん中から切ってみたのですが、
(画像なくてすみません、写真撮り忘れです)
同じところから切り出した直方体の右と左なのに、色が全然違う!
白地にグリーンとかなら、緑の噛み方が多少違ってもそれほどヘンじゃないのですが、
透明感のある石に石墨が噛んでいる場合、黒という色の強さがハンパなく、
石墨の混じる割合によって全然色味が違って見えてしまいます。
仕方なく、残り少ない透明感のある部分から、あと2つ分切り出してみました。
濡らして並べたところ
右と下のが最初に作ったもので、色味に差がありすぎです。
左と上のが新しく作ったものです。
とりあえず、角をまるめたら印象がまた変わってくるので、新しい方も角を丸めました。
角をまるめたところで色味を比較してみると、(角丸める前の画像のままです)
紫の矢印のは、色が薄すぎたので、グリーンの矢印の2つで作ることにしました。
(左ふたつを今回使った)
右のは、下の手前にちょっとだけ石墨が噛んでいるだけで、あとはぼんやりした青かな?という感じで透明感抜群なので、イヤリングと同じような形のルースにするか、斜めに石をとって楕円形のルースにするかして、イヤリングとお揃いの指輪もいいかなー?
で、そのあとの途中経過の写真なくて、いきなり完成です😅
すこし横から見ると、金具に近いところは、石墨が噛んでいます。
金具は、普通のイヤリングだと、耳たぶの真ん中くらいに石があり、そこから下に金属の棒がのびてて、耳たぶの裏にまわってると思いますが、ピアス風にしたかったので、金属の棒が上で、石が下に来るものを買いました。
で、持ち歩き用に、タブレットケースに。。。
綿入れてみました(笑)
なんとなく、それらしい感じ?😅
サザンライブin札幌ドーム、そしてよさこいソーラン
サザンライブ、しつこく、今度は札幌ドーム行って来ました😆✌️
しかもしかも、2晩連続です(笑)
東京ドームならけっこう近くて、無理すれば歩いて帰れるくらいなのに、抽選当たらず😂
なぜか、埼玉と札幌×2当選したので、遠いけど行って来ました。
土曜日は札幌めったに行けない人と行ったので、どうせなら観光もしようかなー、と、朝いちばんの飛行機をとり、朝5時に家を出て、6:45羽田発の新千歳行き✈️で、札幌へ。
10:30からレンタカーを借りて、「サッポロビール園」のジンギスカンを堪能。
しかし。。。
この、サザンライブ期間、誰が設定したのか、知る人ぞ知る、「よさこいソーラン」のお祭りにかぶっていました。
飛行機の中から、なんだか不思議な衣装👘とメイクの人がいたのですが、サッポロビール園でも、同じ派手な衣装を身に纏った集団がそこかしこ。
このイベント、調べてみたら、高知のよさこいと、北海道のソーラン節を融合させた踊りだそうです。
なので、①よさこいの鳴子を持つことと、②ソーラン節の一節を曲に使うことだけがルールで、あとはそれぞれ好きに振り付けや曲、衣装とメイク、小道具などを使って良いようで、まさに老若男女、いろんな団体がパフォーマンスしていました。
飛行機やホテルがとりにくかったのはこのせいかー、と思ってたけど、来てみたら、一度で二度美味しい😍
よさこいソーランの演舞も、ちいちゃな子供のいるチームから、気合い入れたカッコいい演舞のチームまで、何チームか堪能してこれました😄
そんなこんなで、札幌ドーム到着し、スタンドながらも前から2列目の席で、盛り上がって楽しみました。
ところが。。。
3万人~4万人?が、自由に退場したら混乱するので、ブロックごとに規制退場するのだけど、渋滞(人間ですけど。。。)するし、結果的に、車停めといた駐車場に着いたのは23時ちょっと前😂
そこからホテル行って、軽く食べて飲んで、この日は朝4時過ぎに起きてバタバタ移動していたため、なんと21時間連続で起きてたことに⁉️😳
しかも長距離移動とライブで3時間飛びはねてたので、疲れはてて意識失うように寝ました(笑)💤
翌朝、10時半までにレンタカー返さなくちゃならないので、9時過ぎにしぶしぶ起きて、レンタカー返したあと、またよさこいソーランを5チームほど見学しました😊
2日目のライブは、札幌時代の友人と観るため、東京からいっしょに来て昨日ライブご一緒してもらった方を送りに新千歳空港へ。
昨日はジンギスカンだったので、今日はラーメン🍜をいただきました🎵
せっかく来たので、北海道スペシャルラーメン、全部盛り?みたいな、1,300円のを頼んだのが、なぜか普通の味噌ラーメンが来て、気付かず食べだしてしまいました。
↓味噌ラーメン
でも、お店の人がお詫びにと、全部盛りのハーフラーメンを作ってくれたので、かなり食べ過ぎになりながらも、全部盛りのホタテ、バターコーンなどの具材は満喫しました😋
しかも、お会計は味噌ラーメン(850円)にしてもらえて、ラッキーでした✌️😄
そこから慌てて札幌へ戻り、友達と合流し、札幌ドームへ。
サザンライブは、チケットに「管理番号」だけ印刷されていて、当日入場するときまで座席がわかりません(ダフ屋対策)。
今回のライブツアー、3日ぶん当選したけど、これまで2回はスタンドだったので、せめて今日はアリーナでお願いします😭✨
と、祈っていたら、キタ━(゚∀゚)━!
アリーナBブロック(ブロック前から2つめ)のど真ん中😍💗
近い💕
しかし、始まってみると、ど真ん中ってことは、桑田さん真っ正面。
私は身長153センチしかないので、前に大きな人がいると、全く見えません😂
でも、近いんですよお🤣
パーカッションの毛ガニさんがよく見えました(笑)
そんなこんなで、楽しんだ2日間でした✌️😄
でも、来週ツアー最終の東京ドーム。。。
うちからいちばん近いのに😣
ヒスイ拾い2回分(5月25・26日と、6月2日)
サボりすぎたため、2週分まとめて報告です😅
5月19日にも行ってたけど、写真撮り忘れてるので、あとから更新するかも?
5月25日(土)と、26日(日)
土曜の昼過ぎに糸魚川着で、日曜日はかなーりお久しぶりに、勝山行きました。
1年以上ぶりだったけど、だいぶ浜がひろがっていて、かなり親不知方面まで歩けるようになっていましたね。
波も穏やかで暖かいので、箱メガネ使って探していたら、足元に20センチ以上の大きめな石が、表面コケコケで茶色の藻?がビッシリなのがあり、何で周りの石がコケてないのに、これだけコケコケなの?と、ひっくり返そうとして足で蹴飛ばすと、「すう~っ」と、5~60センチくらい向こうに行って、また水底に落ち着いた。
「え?」
よーく見たら、お魚(笑)
なんで、蹴とばせるほど私の足元近くににいるのに逃げないんだ(笑)
あんまり逃げないので、もう一度近付いて、ジョレンで掬おうとしたら、めんどくさそうに深場へゆっくり泳いで行っちゃいました😆
余裕な魚もいるものです(笑)
で、成果はこれ
なんとなくの黒
三角の灰翠
オンファス成分多め?
そして昨日、6月2日(日)
10時くらいから約3時間、OPPから東へじっくり探しました。
全体
そのうち、質は良さそうな黒2つ。
ひとつめ、チビ三角(でもないか、四角?)
ふたつめ、長四角
あとは、金山灰にポチ翠
最後に、昨日帰りに使った長距離バス、席がスカスカですいていたのはらくちんだったのだけど、なぜか前の座席激揺れで(笑)
前の座席の背もたれに設置されていたドリンクホルダーに、缶のドリンク置いてたら、「ガタガタガタ・・・!」で、ばちゃばちゃこぼれてしまいました🤣
以上でした😄
“ジーザス・クライスト=スーパースター”観劇
ヒスイ加工その他忙しくて、ヒスイ拾いの成果報告サボりのみどりです。
今回はミュージカル観劇報告
去る5月29日(水)、ソワレ(夜公演)で劇団四季の「浅利慶太追悼公演第2弾“ジーザス・クライスト=スーパースター”」を観てきました。
たしか、私が初めて観たのは、高校生の頃です。
その時は、今蚊取りノーマットのCMに出ている(笑)山口祐一郎さんがジーザス、ユダを沢木順さん、マグダラのマリアを保坂知寿さんが演じていました。
このミュージカルは、1971年に、『オペラ座の怪人』『キャッツ』で有名な、アンドリュー・ロイド・ウェバーが作曲したミュージカルで、イエス・キリスト(英語読みでジーザス・クライスト)の最後の7日間を描いた物語です。
神の子である、イエス・キリストを、非常に人間的に描き、ただ悟りを拓いて布教して歩いた聖人としてでなく、人々の罪をその身に負い、磔となる運命に、「神よ!なぜ、私が死なねばならないのか?」とか、神への信仰に依らずに、ただわがままに病気や怪我を治して貰おうと群がる民衆に、たまらず「自分で治せ!!」と叫んでしまうシーンまであり、初演当時は敬虔なキリスト教団体からクレームがあったとか。
しかし、もともとキリスト教徒でなかった私には、聖書の通りのエピソードとして、「人々の病気や怪我を癒し、人々の罪を負うために磔刑にされ、3日後に甦った」と、あり得ない奇跡物語のように聞かされるよりは、よほどこのミュージカルの方が、キリストが何を謂わんとしているのかがわかるようでした。
12使徒のひとりのはずが、人類の裏切り者として語られていた、ユダ。
彼も、なぜ裏切りまでしてしまったのか、むしろ誰よりもジーザスを愛し、崇拝していたはずなのに。
そんなイエスやユダのみならず、当時の支配者側であり、イエスを処刑したピラトの悩みなども絡んで、それぞれの人間関係や苦悩を描いている。
それも、全編が曲と歌で綴っているために感情移入しやすく、なのに曲でない普通の台詞はほぼなく、それが、現代の人と一線を隔している効果もあるようで、ほんとうに良くできたミュージカルになっています。
映画や本場での演出とかなり違う、日本版の舞台演出は、劇団四季の演出家として長年日本のミュージカルの基礎をつくりあげてきた浅利慶太さんがてがけており、昨年亡くなられたので、今回は追悼公演としての再演でした。
功績を偲びつつ、素晴らしい舞台に、感動をいただきました。
自分仕様のペンダント2つ制作vol.2
大まかに削ったあと、ダイヤモンドヤスリで表面をなめらかにして、研きに入りました。
しかし、青黒のヒスイ、白っぽい方は平面なので、どーしても細かい結晶抜けのぼこぼこがとれず。。。
試行錯誤して、なんとか仕上げました。
薄いグリーンの方は、もうひとつ穴をあけました。
穴の大きさを調節しなおしたりして、こんな風になりました。
この面は裏側なので、わざと拾ったときのままにしておきました☺️
そして、ペンダントにするとこんな感じ
これは、真ん中の穴にアロマオイル(精油)を入れて、胸元から香りを楽しむ、「アロマペンダント」です✌️😄
ステンレスとかガラスのものはよく見ますが、天然石で作ってるのは、私はあまり見たことがなくて。。。チャレンジしてみました。
形は試行錯誤なので、また作ってみたいですね☺️
ゆったりリラックスしたいときはラベンダー、仕事で集中力高めたいときはローズマリー、落ち込んで元気がないときはオレンジスイートなど、色々な香りをパーソナルで楽しめます😃
こちらは、なくした勾玉のかわりの、普段使いのペンダント。
形が普通でないので。。。
「みのむし大珠」とでも、名付けますか(笑)